YAMLバリデーター
YAML構文を検証してパース結果を確認します。
概要
YAMLバリデーターは、入力と同時にYAML構文をライブ検証し、有効な場合は
パース結果を整形済みJSONで表示します。パーサーには多くのNode.js
ツールチェーンで使われる js-yaml を採用しているため、エラーや型推論の
挙動はビルドパイプラインと一致します。CI設定(GitHub Actions・GitLab CI)、
Kubernetesマニフェスト、Docker Composeファイルのコミット前チェックに
便利です。
使い方
- YAML 欄にドキュメントを貼り付けまたは入力します。
- 下のステータス行を確認します。成功時は
Valid YAML、失敗時は問題の行・列を含むパーサーのエラーメッセージが表示されます。 - 有効な場合は Parsed (as JSON) パネルで構造と推論された型を確認します。
使用例
入力:
server:
host: localhost
port: 8080
Parsed (as JSON): { "server": { "host": "localhost", "port": 8080 } } — port は文字列ではなく数値になる点に注目してください。
インデントにタブ文字を使うと、YAMLはインデントのタブを禁止しているため、該当行を示すエラーになります。
注意事項
バリデーターは単一ドキュメントをパースします。--- で区切られた
マルチドキュメントストリームは完全にはレポートされません。検証対象は
構文のみで、キーがそのファイルを利用するツールにとって正しいかどうかは
判定できません(それには形式ごとのスキーマ対応リンターが必要です)。
anchor と alias が互いを参照して乗算的に展開されるドキュメントは、パースの前に
拒否します。入れ子にした alias は数百バイトで数百MBに展開され得ます(253バイトが
22.8MBに達する例は容易に作れます)。そのままではタブが固まります。Docker Compose
やCI設定で普通に使われる <<: のマージキーを含む通常の anchor 利用は影響を
受けません。2MBを超える入力も拒否します。